ヘッドレスCMS「Strapi」の提供開始

ゴヤが、KAGOYA CLOUD VPS のアプリケーションセットアップにおいてヘッドレスCMS「Strapi」の提供を開始。

Strapi
Strapi

「Strapi」は、Node.js環境で動作するオープンソースのヘッドレスCMSで、ヘッドレスCMSは、WordPressなどの従来のCMSとは異なり、バックエンドとフロントエンドが分離されているため、必要な処理のみで実装でき、高速表示が可能というメリットがあります。

フロントエンドを別途用意する必要があるのですが、同じJavaScriptで動作する、AngularJS・Vue.js・React.js などのフレームワークを使うと、効率的に開発を進めることができます。

また、データをAPIで取得するため、Webサイト・iOSアプリ・Androidアプリ などで同じデータを参照できることから、コンテンツ管理の手間も大幅に削減することが可能となります。

こうしたメリットから、近年Web業界では、ヘッドレスCMSを利用してフロントエンドとバックエンドを分けて開発することが主流となりつつあり、この機会に「Strapi」でヘッドレスCMSに触れてみるのもいいかもしれませんね。

100%Javascriptベースであり、完全にカスタマイズ可能で開発者ファーストなCMSで、わずか一行のコマンドで開発環境を構築することができる優れもので、管理画面の表示まで行える「クイックスタート」を用意しているのが大きな特徴となっています。